フジテレビ系ドラマ「もうええわ」(2026年10月3日放送、Aぇ! group・佐野晶哉さんと山時聡真さんがW主演)に、吃音監修として携わらせていただきました。
漫才師になって人生の一発逆転を目指す少年と、吃音を抱えながらもその熱意に引き込まれるように漫才の世界へ飛び込んだ少年、二人の青春を描くハートフルコメディです。
吃音を題材とした作品に携わらせていただけたことに感謝しつつ、放送を楽しみにしています。
2026年9月5日・6日に開催された日本吃音・流暢性障害学会第14回大会にて、招待講演1件を含む計6件の発表を行いました(共同発表含む)。
ACTの解説に先立ち、吃音への介入でこれまで用いられてきた心理療法を概観する前座として発表しました。
吃音のある人が働くうえで必要な合理的配慮と、職場への情報提供のあり方について議論しました。
思春期のクラタリング(早口言語症)に対し、発話面と心理面を組み合わせた介入の事例を報告しました。
オンライン面接での吃音開示が相手にどう受け止められるかを調べ、日本の採用場面への示唆を検討しました。
マインドフルネスが吃音の心理面・発話面の双方に与えうる効果と、臨床応用の可能性を紹介しました。
吃音を周囲に開示することが与える印象や影響について、これまでの文献をスコーピングレビューで整理しました。
吃音監修として携わらせていただいているドラマ「リーガルビート −逆転の法廷−」の撮影が、8月20日にクランクアップを迎えました。吃音を題材とした作品に、監修という形で携わらせていただけたことに、心より感謝申し上げます。制作陣・キャストの皆様にも、この場をお借りして御礼申し上げます。現在放送中ですので、ぜひご覧いただければ幸いです。
血縁者に吃音のある人がいるかどうか(家族歴)は、吃音の発症や持続を考えるうえで重要な手がかりとされてきました。ところが「家族歴あり」と報告される割合は研究ごとに大きく食い違っており、結果を横に並べて解釈することが難しい状況が続いています。
本研究は、2000年以降に発表された19本の文献を対象にスコーピングレビューを行い、報告されている数値そのものと、その背景にある研究方法の傾向・課題を整理したものです。